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浪人と予備校

大学浪人が決まった人が、予備校生活や独学で注意すべき事

 

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大学浪人において、浪人生は現役生ほど伸びないのは本当か?

浪人生の場合は、現役受験生と比較すると、成績が伸びないという噂を
耳にしたこともあると思います。

それは、はたして本当なのか?
こればかりは、本人次第としか言えないのが本音です。


現役の受験生にとっては、大学受験という舞台は未知の世界です。

過程や学校や、塾などで、周りの人たちからプレッシャーを受けたり、
お互いに刺激を与え合ったりしながら、受験当日まで勉強しています。


ドラマなどで、よく授業中に別の学科の受験勉強をしていたりするシーンがあります。、
休み時間までも勉強するような姿までも描かれることもあります。

このように、学校での拘束時間を惜しんで頑張って勉強している人も
多くいます。

期間が限られており、時間をどれだけ勉強に当てることができるかを考えると、
学校の拘束時間は長いといえます。


学校で勉強をして、帰宅後は塾に通って学習して、帰ってきても
さらに勉強するという人もけっこういます。

それが可能なのは、一つの目標に向かって、まっすぐに
突き進んでいるからです。


ですが、浪人生には、学校のような長い拘束時間は存在しません。
たとえ予備校に通っても、たくさんの時間を使うことができます。


現役受験生と同じく、受験までの期限はあと一年を切っているはずです。
でも、その焦り方は全く違うものになっていることが大半です。


人によっては、「まだ一年もある」と変に余裕を感じてしまう場合も
あると思います。

このように、焦り方や精神的プレッシャーの違いにより、
時間を惜しんで勉強するという気力や集中力に差が出ます。


受験までのスケジュールを一度体験してしまって、なんとなく
余裕が生まれてしまうのかもしれません。

このような考えは捨てて、浪人生の場合は現役の受験生以上に、
時間の管理を上手に行う必要があります。


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大学浪人中の、効果的な勉強方法と計画の立て方は?

浪人生の気になっていることといえば、現役受験生の頃と
勉強方法を変えるべきかどうかではないでしょうか?

今まで頑張って勉強してきて駄目だった・・・
何か別の良い方法はないか?
と考える人も少なくないと思います。


いずれにせよ、浪人生だとしても、一番重要なことは、
勉強の計画をしっかり立てることです。

立てた計画に沿って勉強をする。
言うのは簡単ですが、実はこれが一番難しいと思います。


浪人生になって、どんな事を考えていますか?

今までのように、学校の授業という長い拘束時間がなくなりました。
その結果、一日24時間を自分が思っている通りに使うことが
出来るようになります。


はじめのうちは、それが大きな強みだと感じることも多いようです。

ですが、そのたくさんの時間を持て余し、「余裕だ」と感じるよう
なってしまうことも多いようです。

この余裕が「怠惰」へと変わってしまう人が大半です。


大学受験に対するモチベーションを保ち続け、なお効率的な勉強法を求めるとしたら、
やはり予備校に通うという選択肢がベターです。

予備校は、自分の弱点を客観的に指摘してもらえます。
また、自宅で一人で勉強するよりも、メリハリをつけて
学習することも可能です。


次の受験までの一年間は、はじめはとても長い期間だと感じます。
でも、過ぎてしまえばあっという間だと感じます。


計画的に、なおかつ着実にコツコツと勉強をしなければ、
現役受験生の頃と比べて、学力が低下してしまうことにも
なりかねません。


息抜きのつもりが、息抜きだらけになってしまった・・・
こういったケースも多々見受けられます。

計画は綿密に立てて、必要があれば、すぐ修正していきます。


受験までの年間計画を最初に決定し、一ヶ月単位の計画、一週間単位の計画、一日単位と、
期間を狭めて落とし込んでいくと、効率があがります。

また、今日のやるべきことが明確になるので、モチベーションを保つことも可能です。