大学受験に失敗して浪人が決定した後に、誰しもが一度は
「参考書を揃えなおした方が良いのでないか?」
と考えた事があるかと思います。
今回は、その辺りについて触れたいと思います。
参考書はけっこう値段が高く、揃えなおすとなると、かなりの金額が必要です。
当然、金銭的な負担は大きくなります。
参考書を選ぶのに重要な事は、「いかに自分に合った参考書」なのかです。
揃えなおすことが、必ずしも良いというわけではありません。
自分に合った参考書で、いかに効率的な勉強を行うことができるかが
重要になってきます。
参考書は、教科別のものや、志望校の過去問題をまとめたものなど、
非常にたくさんの種類のものが販売されています。
もし、全て揃えなおしたとしても、それを使いこなすことができないならば、
まったくもって意味をなしません。
成績が上がるどころか、やる気を失ってしまったり、
熱意が湧かないなどの状態に陥ってしまう可能性があります。
中には、参考書を揃えなおすことで満足してしまう人もいるようです。
こういったタイプの人は、なかなか勉強が身に付かずに、
一向に成績が上がらないということも多いようです。
こういった事態にならないためにも、参考書を揃えなおす前に、
自分の弱点や強化したいことなどをしっかりと分析して把握しましょう。
そして、この分析を元に、使用中の参考書が自分に合っていないのであれば、
その分は揃え直しても、問題ないでしょう。
自分に適した参考書を使用して、効果的な勉強方法をとれば、、
自然と勉強への意欲も湧いてきます。
合格へも、一歩近づくはずです♪
人は、何度も反復勉強をすることで学習していくと言われています。
参考書を揃えなおす前に、まずは勉強の方法をもう一度見直しましょう。
そして、効果的な勉強ができる環境を整えていく。
まずは環境を整えることに専念してみましょう。
条件が揃ったら、あとはひたすら合格に向けて勉強するのみです!!
PR
コメント